よくある質問について
当社はお墓選びをサポートするため、墓地・霊園とお客様の間に立ってアドバイスを行います。
資料送付だけでなく、お墓に関する疑問・不安に関するご相談も受け付けております。
そんな、皆様からお問い合わせ頂きました、ご質問をまとめてみました。
「生前にお墓は建てられるの?」、「お墓はどういったものが良いかしら?」などなど、Q&Aを幅広くご紹介しています。
困った時には、「山本博昭石材店のQ&A」を是非ご活用下さい!
A.もちろん、まったく構いません。昔から古墳や権力者のお墓は生前から計画して建てられました。「仏教」でも「逆修墓」といって生前に戒名(法名)をもらい、お位牌(逆修牌)をつくりお墓を建てると、死後いただく戒名や追善供養よりも計り知れないほど大きな功徳があると言われています。現代では平均寿命が伸びたせいか生前に建てる方は年々増加しています。従来のように「お墓は遺族が建てるもの」といった考え方はほとんど見られなくなって来ているようです。
A.寿陵は相続税の節税になる一面もあります。お墓は相続税の対象にはなりません。親が亡くなってからお墓を建てようと現金を用意しておいたとすると、それは課税対象となり税金がかかってしまいます。そのため、生前にお墓を購入(寿陵)し、代金を支払っていれば墓石でも非課税財産となりますので相続税の節税にもなります。
A.特にいつという気まりはありませんが、年忌にとか、四十九日明け、春秋の彼岸、お盆、祥月(しょうつき)命日に合わせて……という方が多いようです。それはこの時期に多勢の人が集まりやすいからです。お墓はそれを建立することによって、御仏の供養がはじめるのですから、早い時期にこしたことはありません。
A.お墓は先祖代々お祀りしていくものですから、使用する墓石は、風化に強い硬質のものが良いでしょう。昔は石の加工が手作業でしたので、比較的やわらかい石が多く使われていましたが、現在では加工技術の進歩とともに”御影石”と呼ばれる花崗石をはじめとして硬質で風化に強い石が大部分を占めるようになりました。また、これらの石は磨くと光沢が出ることからとても美しく仕上がり墓石には理想的な種類といえましょう。
扱いになりますか?
A.従来、宗教・宗派の異なる遺骨を同じお墓に納骨することはできないとする考え方が多かったのですが、核家族化や墓所難など試般情勢の変化にともない、故人の宗教に関係なく同じお墓への納骨もできるとする考え方になってきているのが現状です。しかし、条件が許すものでしたら個人の信仰を尊重して別のお墓を建ててあげるのがベストでしょう。
可能ですか?
A.生前にお墓を建てる方が増えているためか、お墓にも自分らしさを求め、ご自身の趣味や人生の証をデザイン化するなど、個性的なお墓を建立されています。価格につきましては、墓所の広さ、石の種類、デザイン内容により大きな違いがあります。デザイン墓建立の場合は、特にお客様のイメージに近づけるため担当者との打ち合せが大切となります。お気軽に担当者にお問い合わせください。
A.いいえ二男でも、長男の同意書があれば相続ができます。女の子しかいない家庭では長女が相続したり、家庭の事情により三男や次女が継いだりすることもありまずが、この場合でも相続の優先順位が上の物の同意が必要です。霊園管理者によって多少異なる場合がありますので確認が必要です。